日常=当たり前ではない ってこと
どうも。ムックです。
サラリーマンではなく、会社経営者という立場です。
独立を決めた時、周りからは色々言われました。
「おめでとう!羨ましいな!頑張れ!」
「よく決意したね。勇気があるね。自分には無理だよ。」
「不安はない?ずっとやっていけるの?」
励ましの言葉を戴くと、頑張ろう!って思えるんですが、
不安だ。心配だ。という意見を頂戴すると、気持ちが萎えます。
こうして、独立を断念した人は数多いらっしゃると思います。
気持ちが萎えたら、仕事のモチベも低くなっちゃって、
結果として良い方向には行かないですもんね。
でも、よく考えてみたら、
「今がある」「今を生きている」「健康である」「仕事が出来る」
という状態は、「当たり前ではない」んですよね。
その一点だけ考えてみれば、
「不安はない?ずっとやっていけるの?」
という、いわゆる「気持ちを萎えさせる言葉」は、意味をなさなくなります。
サラリーマンでも同じなんで。
ある会社に入ったらもう安心。
役職者になればもう安泰。
本当にそう言える人は、今の世の中、1%も居ないはずです。
勤め人で居ようが、独立・起業してようが、基本は同じ。
違うのは、「誰かがある程度、保障してくれている」かどうかですね。
起業して、保障を捨てて収入を取った結果、
今では手放しで収入を得ることができて、
午前中はジムに通い、好きな時に映画を見たり、仕事をしたり・・
というワークライフを手に入れることができました。
ジムに居ても、映画館に居ても、
自動的にお金が入ってきて、これをどう活かすか考える時間も
どんどん増えているワケです。
もちろん、このまま10年後も同じとは行かないと思います。
でも、「いつまでも続くか?」は、サラリーマンも同じ。
明日、得意先が地震に合うかもしれない。
いや、今日にでも交通事故が起こるかもしれない。
「生きる」ということは、そういうリスクを毎秒背負っている
ということでもあります。
だから、今があるのは、今という時間が与えられているのは、
とてもラッキーなことであり、当たり前ではないのです。
だったら、好きなことをしたい。
好きなところに行きたい。
自分の人生を、きっちり使い切って、納得して死にたい。
そんな風に思ってます。
今日は、なんだか、偉そうな記事になっちゃいました。^^
ではでは。